
参加して参りました。
運営に携わった皆様のご尽力のおかげで、有意義な時間を過ごさせて頂きました。
杓子定規な言い方をしないで、ぶっちゃけて言えば、本当に楽しかったのです。
この企画に携わったすべての関係者と参加者に感謝致します。
1回目の走行後、エンジンを冷やすの図さて、そこかしこでイベントレポートが行なわれることと思いますが、
今回のイベントにはひとつアクシデントがありました。
2回目のスポーツ走行中に横転した車両があったのです。
運転者には怪我がなく、また、走行中の他車両も無事だったのは幸いでしたが、
車両自体はちょうど1回転したため、相当なダメージを受けました。
このことを敢えてここで書いているのは、
私がそれを最も近くで目撃した人物だからです。
つまり、このアクシデントが起きる前から、
アクシデントのあった車両と最も近い位置関係で走行しており、
また、私との位置関係がアクシデントの要因のひとつであろうと思われるからです。
観客として、このアクシデントを目撃した方もいたでしょうが、
現場より前の時点からの状況を把握しているのは、
当事者と私だけであろうと思われます。
したがって、そういう立場から、
私からアクシデントがどういうふうに見えていたかは
公の場で書いておく必要があるだろうと思いました。
これはあくまでもそういう立場の私から見たものであり、
当事者や観客からの見え方はまた異なるかもしれません。
ただ、記憶が薄れたり、後からの意識操作でそのとき見た印象が
時間とともに変化しないとも言い切れないので、
今の時点できちんと書いておくべきだろうと考えました。
HSPコース図(北海道スピードパークHPより拝借)アクシデントはバックストレートを過ぎた後の連続カーブの2つ目、
つまり左カーブの直前で起きました。
私が当事車両を視界に入れたのは、
アクシデントがあった周回のホームストレートのあたりで、
明らかに私とは速度が違い、私との差を詰めている車両として、
ルームミラーで後続アウト側から接近しつつあるのを確認していました。
このまま1コーナ〜2コーナーでは追いつき、
バックストレートでは追い越されるだろうと思いつつ、
1コーナー進入時にはアウト側にいることを確認していたので、
こちらはインベタで速度を落としてまわりました。
インでかなり速度を落としていたので、
2コーナーの立ち上がりでは加速が遅く、
また当事車両はアウト側を走行していたので、
バックストレートでもそのままイン側で走行しました。
私の車両は、1回目の走行の中盤ではすでに
バックストレートからの連続カーブ手前のブレーキング時に
タイヤがグリップを失う「ニュル」っとした感覚があったので、
2回目の走行時にはこの位置でのブレーキングは早めにし、
コーナー進入速度も意識的に落としていましたので、
当事車両は少なくともコーナー進入前には私の車の前に出ているだろうと思い、
また実際に当事車両はアウト側から最初のコーナーの手前で私の前に出ていました。
そこから私は連続コーナーの最初のインをまわり、
当事車両はアウトから次のコーナーのインへ、
私は同じコースを取らぬよう、そのまま次のコーナーのアウトへ向かって進入していきました。
つまり、私は1コーナーからずっとコースの右側を、
当事車両は左側を走り続けていたわけです。
当事車両が次のコーナーのインにさしかかったとき、テールが外に流れたのが見えました。
急カーブをタックインでクリアするのだと思って見ていたのですが、
右フロントがコーナー手前の縁石にかかった瞬間、
右フロントを軸にクルマが横転し、1回転して止まりました。
瞬間、チラッと後続車両を確認すると、青いエリーゼがすぐ後ろに迫っていたので、
スピードダウンしてコース外に止めるのは危険だと判断し、
その場で停止して横転した車両へ行くのを諦め、
そのまま走行してピットに入り、アクシデントがあったことを報告しました。
言葉足らずだったり、またうまく伝わらない表現だったりしているかもしれませんが、
以上が、本日あったアクシデントについて、私が見たすべてです。
当事者の方(こういう書き方をしていますが、存じている方です)が、
無事であったことは何よりでしたが、
少なからず自分が関与しているという立場であることは、
こんなにキツイもんなのかというのを初めて知りました。
積車で故障や事故車両が運ばれていくのを見るのはどんなときでもつらいものですが、
こういう立場で見るのは、ちょっと想像を超えてました。
しかしながら、最もつらいのは当事者の方ですし、
それから比べれば私なんざ、言葉は悪いですが所詮は「対岸の火事」なのかもしれません。
申し訳ありませんが、本日はちょっと飲ませてもらいます。
「こんなときのために神様は酒を発明したんや」(百合根光三)
なお、アクシデントに関する記述そのものが一般公開に問題がある、
また、すべきでない、するな、ということでしたら、
以上の記述は速やかに削除させて頂きますので、お申し付け頂ければ幸いです。