2008/12/23

下ネタではない。

土日も含め、およそ丸2週間続いた、怒濤の連続残業も先週末に一段落し、
久々に日付が変わらないうちに帰宅することができた。
この残業週間中に群馬県の知人から
正真正銘、ホンモノの下仁田ねぎが送られてきていたのだが、
帰宅が深夜早朝という生活では放置するしかなく、
まるっきり2週間のあいだほったらかしになっていた。

08122302.jpg

送っていただいた知人には本当に申し訳なかったのだが、
もうダメかもと覚悟して開封したところ、
幸いまだ致命的なダメージは受けておらず、
これ幸いと、とりあえずの丸焼きで酒の肴にさせていただいた。
贅沢至極。

08122303.jpg 08122304.jpg

さらに、そもそも煮込んで旨い下仁田ねぎであるから、
なんとか鍋物にでもしなければと思ったのだが、
なにせ、2週間以上買い物すらできない状態だったから、
冷蔵庫見ても使えそうなものは何もない。
てなわけで、なんとか手っ取り早く、
しかもねぎを堪能できるものと思案して湯豆腐にしたのだが、
これがまたたまらんのである。

ところでこの下仁田ねぎ、
知名度は高いから知らないという人はあまりいないと思うのだが、
では喰ったことがあるという人はどうかいうと、
実際のところそう簡単ではないはずなのだ。
というのも、下仁田ねぎは栽培や生産は群馬県下仁田以外でも行なわれてはいるが、
ここで獲れるもの以外は残念ながら「下仁田ねぎ」としての本来の風味は発現しないので、
本物の「下仁田ねぎ」と呼べるものは収穫量が非常に限られるのである。→参照
以前紹介した栃木県の「宮ねぎ」ほどではないにしろ、希少であることは間違いがない。
内地あたりはどうなのか知らないが、
少なくとも北海道のスーパーなんかでたまに見かけるのは、
埼玉や千葉で生産された下仁田産ではないものか、
せいぜい下仁田に非常に近い群馬県内で生産されたもので、
本物の下仁田ねぎが売り場に並ぶことはほぼ皆無である。

てなわけで、
これがどれくらい贅沢な贈り物であるかということがわかってるつもりの立場としては、
なんとかこのもらいもんを存分な喰い方で堪能すべきと考えるのは当然であり、
だからこその2週間放置が痛恨なわけである。

とはいえ、下仁田ねぎってのは保存方法さえよければ最長で1ヶ月くらいは保つそうで、
決して保存状態が良いわけはない「放置」でも、最悪の状態は免れることができた。
こうなると、あとは喰い方である。

そこで。
群馬といえばやはり「おきりこみ」であろう。
群馬を代表する郷土料理として、こいつで喰うのがベストではなかろうかと、
やっと休日となりじっくり時間がかけられる日曜日、
アタシ愛用の麺茹で専用のばかでかい鍋いっぱいに、
おきりこみを作って喰ったわけである。
使用した麺も今回ねぎをいただいた方から以前送っていただいたもので、
本来おきりこみは生麺を使うものなのだが、
さすが地元群馬、専用の乾麺もあったのね。

08122305.jpg 08122301.jpg

でかい鍋に一杯であるから、
当日、同居のばあさんとお代わりしまくってもしこたま余ったので、
本日の夕食までこいつを堪能した。
いや〜贅沢だなぁ。

これだけ喰ってもまだねぎが2本残っている。
残りをどうしてくれようか。





 
posted by webmaster at 23:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | なんの関係もない。
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